活動報告

とんとご無沙汰してるけど
渋いアトモスフィアを求めて諸所方々を巡る旅を回顧
和歌山市内は以前にも訪問し
駅前の商店街とアロチで満足してしまったが
先般は現地人のアテンドにより更にフィーチャーすることができた



まずは激熱な天王新地に触れなくてはならない
前日に和歌山湾のシーフードでしこたま酩酊し、夜八時頃に訪れた。
真っ暗な路地を歩くと明かりが灯る店舗からオネエさんがおいでおいでする
まだ宵の口だったのか3店舗程しかやってなかった

また現地の彼は七曲り商店街も案内してくれた
彼は「まるで戦後のバラック」と評しており
そんな陳腐なフレーズで俺を担ごうだなんて

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マジ最高
錆びたトタンと薄暗い天蓋の下
店先の裸電球が濃厚な母国情緒を添える

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シャッターが降り、寂しい箇所もあるが
店はまだ現役で頑張っていらっしゃり買い物客も程々歩いている

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七曲りと呼ばれる様に入り組んだ路地も最高だが
特筆すべきはこのアーケードを走る剥き出しの電線、渋過ぎ

現地の彼とはそこで別れたが去り際に
「海の近くがこれまた良い」とナイスなパスボール
章魚頭姿山の方角へ車を走らせた

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成程

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ああ^~イイっすね~
海辺の街の斜面に連なる家屋群
細い路地を進みながら
ちらっと振り返れば嫋やかな和歌浦湾がキラキラしてる
豆腐、町の角々で今まで来なんだことを嘆息
鳥羽の石鏡も皆さん是非宜しくお願い致します


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住むには大変だけど
撮れ高は大変サティスファクション
一点透視が通用しない町並み、正にディストーション
呑み応え食い応え、そして描き応え(描いてない)
和歌山最高です
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