高野豆腐路地裏コレクション
撮ってはHDDの中に死蔵し
これ描けばデイリーランクイン間違い無しと
ほくそ笑んでいたが
一向に描ける気がしないので断捨離を行い
次に進むステップとする

浜松サッポロ街
これは残念ながら先般閉鎖された

大阪の何処だったかド直球の看板が微笑ましい
当時でも営業してる店舗が無かったので多分もう・・・

黄檗商店街も近畿有数の激渋物件だったが
これも最近閉鎖されたと聞いた

和歌山橋本のほんまち商店街も当時から結構キてたが
画面右手の渋い木造旅館は解体されたと聞いた
またまちが一つ死んだ・・・

三重県四日市の三和商店街も
ブルーシートで覆われた廃物件が目立ち風前の灯
近いうちに閉鎖解体されるか東海大地震でリアルに明るくなってしまうだろう

桜井駅前の商店街も大凡のアーケードが撤去されており
このランドスケープはもはや写真と記憶の中にしか存在しない
駅から徒歩10秒でこの雰囲気、勿体無い

豊川稲荷近くのこの赤線と思しき一帯も
現存してるか大概怪しい

列挙したのが解体済みかギリギリの処ばかりであったが
未だ現役の立石の呑んべい横丁
東京という大都市の下町に在って此処がいよいよ無くなる、となれば由々しき事態だ
こうして振り返ると渋い路地というカルチャーは絶滅危惧種であり
ここ十年でそれがいよいよ加速している
人口低迷・酒離れ・後継者が居ない・建物の寿命など
どうにも企業努力だけでは避けえない時代ではあるが
平成を強かにジャンプした「昭和」に出来る限り
今後も触れていきたい
これ描けばデイリーランクイン間違い無しと
ほくそ笑んでいたが
一向に描ける気がしないので断捨離を行い
次に進むステップとする

浜松サッポロ街
これは残念ながら先般閉鎖された

大阪の何処だったかド直球の看板が微笑ましい
当時でも営業してる店舗が無かったので多分もう・・・

黄檗商店街も近畿有数の激渋物件だったが
これも最近閉鎖されたと聞いた

和歌山橋本のほんまち商店街も当時から結構キてたが
画面右手の渋い木造旅館は解体されたと聞いた
またまちが一つ死んだ・・・

三重県四日市の三和商店街も
ブルーシートで覆われた廃物件が目立ち風前の灯
近いうちに閉鎖解体されるか東海大地震でリアルに明るくなってしまうだろう

桜井駅前の商店街も大凡のアーケードが撤去されており
このランドスケープはもはや写真と記憶の中にしか存在しない
駅から徒歩10秒でこの雰囲気、勿体無い

豊川稲荷近くのこの赤線と思しき一帯も
現存してるか大概怪しい

列挙したのが解体済みかギリギリの処ばかりであったが
未だ現役の立石の呑んべい横丁
東京という大都市の下町に在って此処がいよいよ無くなる、となれば由々しき事態だ
こうして振り返ると渋い路地というカルチャーは絶滅危惧種であり
ここ十年でそれがいよいよ加速している
人口低迷・酒離れ・後継者が居ない・建物の寿命など
どうにも企業努力だけでは避けえない時代ではあるが
平成を強かにジャンプした「昭和」に出来る限り
今後も触れていきたい
活動報告
とんとご無沙汰してるけど
渋いアトモスフィアを求めて諸所方々を巡る旅を回顧
和歌山市内は以前にも訪問し
駅前の商店街とアロチで満足してしまったが
先般は現地人のアテンドにより更にフィーチャーすることができた

まずは激熱な天王新地に触れなくてはならない
前日に和歌山湾のシーフードでしこたま酩酊し、夜八時頃に訪れた。
真っ暗な路地を歩くと明かりが灯る店舗からオネエさんがおいでおいでする
まだ宵の口だったのか3店舗程しかやってなかった
また現地の彼は七曲り商店街も案内してくれた
彼は「まるで戦後のバラック」と評しており
そんな陳腐なフレーズで俺を担ごうだなんて

マジ最高
錆びたトタンと薄暗い天蓋の下
店先の裸電球が濃厚な母国情緒を添える

シャッターが降り、寂しい箇所もあるが
店はまだ現役で頑張っていらっしゃり買い物客も程々歩いている

七曲りと呼ばれる様に入り組んだ路地も最高だが
特筆すべきはこのアーケードを走る剥き出しの電線、渋過ぎ
現地の彼とはそこで別れたが去り際に
「海の近くがこれまた良い」とナイスなパスボール
章魚頭姿山の方角へ車を走らせた

成程

ああ^~イイっすね~
海辺の街の斜面に連なる家屋群
細い路地を進みながら
ちらっと振り返れば嫋やかな和歌浦湾がキラキラしてる
豆腐、町の角々で今まで来なんだことを嘆息
鳥羽の石鏡も皆さん是非宜しくお願い致します

住むには大変だけど
撮れ高は大変サティスファクション
一点透視が通用しない町並み、正にディストーション
呑み応え食い応え、そして描き応え(描いてない)
和歌山最高です
渋いアトモスフィアを求めて諸所方々を巡る旅を回顧
和歌山市内は以前にも訪問し
駅前の商店街とアロチで満足してしまったが
先般は現地人のアテンドにより更にフィーチャーすることができた

まずは激熱な天王新地に触れなくてはならない
前日に和歌山湾のシーフードでしこたま酩酊し、夜八時頃に訪れた。
真っ暗な路地を歩くと明かりが灯る店舗からオネエさんがおいでおいでする
まだ宵の口だったのか3店舗程しかやってなかった
また現地の彼は七曲り商店街も案内してくれた
彼は「まるで戦後のバラック」と評しており
そんな陳腐なフレーズで俺を担ごうだなんて

マジ最高
錆びたトタンと薄暗い天蓋の下
店先の裸電球が濃厚な母国情緒を添える

シャッターが降り、寂しい箇所もあるが
店はまだ現役で頑張っていらっしゃり買い物客も程々歩いている

七曲りと呼ばれる様に入り組んだ路地も最高だが
特筆すべきはこのアーケードを走る剥き出しの電線、渋過ぎ
現地の彼とはそこで別れたが去り際に
「海の近くがこれまた良い」とナイスなパスボール
章魚頭姿山の方角へ車を走らせた

成程

ああ^~イイっすね~
海辺の街の斜面に連なる家屋群
細い路地を進みながら
ちらっと振り返れば嫋やかな和歌浦湾がキラキラしてる
豆腐、町の角々で今まで来なんだことを嘆息
鳥羽の石鏡も皆さん是非宜しくお願い致します

住むには大変だけど
撮れ高は大変サティスファクション
一点透視が通用しない町並み、正にディストーション
呑み応え食い応え、そして描き応え(描いてない)
和歌山最高です